機械工学Ⅱ（塑性力学・座屈解析・疲労強度・破壊力学）セミナー | 技術屋.net

機械工学Ⅱ（塑性力学・座屈解析・疲労強度・破壊力学）セミナー

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実際の構造検討では、材料力学の知識だけでは予測仕切れない課題が数多く発生します。材料力学に基づく

基礎検討の後、詳細設計によって構造を造り込む段階において解決しなければならない課題です。

本セミナーでは、機械製品の性能を確保する時に重要な知識となる４つの分野（「座屈解析」「弾塑性力学」

「疲労強度」「破壊力学」）について、技術者が課題に直面した時に解決する糸口となる知識を身に付ける事

を目的としています。

　
そのため、参加者が興味を持って各分野に取り組めるよう、難解な数式を使わず、興味深い現象を分かりやす

く解説したり、その現象に対してどのように対処するかなど体験談を交えて、楽しみながら学ぶセミナーです。

４つの分野は１年間を4期に分割して、3ヵ月毎のセミナーとして運営しています。
技術士（機械部門）にも頻出する事項も、ふんだんに取り入れていますので、技術士２次試験を受験予定

の方にも最適です。

　機械工学Ⅱ（塑性力学・座屈解析・疲労強度・破壊力学）セミナー　～機械設計の実践で使う力学～

【関東会場】

横浜で開催予定です。詳細はお申し込み時にご連絡いたします。
会場は参加申込み者と協議の上、決定させていただきます。
【関西会場】
技術屋ねっと　大阪オフィス　[map]
（大阪市北区天神西町7－5　田口ビル2A）
地下鉄谷町線・堺筋線　南森町駅より徒歩約5分

【塑性力学（全３回）】
材料の塑性変形挙動を理解し、単純な応力状態における弾塑性問題と降伏条件を中心に講習します。また、塑性問題を解くための種々の解法について、その概念と流れを知識として蓄えます。

【座屈解析（全３回） 】
「座屈とは何か？」定義を明確に知ると共に、基礎となる柱の座屈について、オイラー座屈から講習します。そして薄板断面構造における平板の座屈について具体的な設計問題を対比させながら理論とメカニズムを概念的に学びます。

【疲労強度（全３回） 】　
ものづくり製品の強度問題の中で最も事例が多いと言われる疲労破壊の中でも、金属疲労に的を絞って講習します。金属の疲労強度に対する性質、切り欠きや円孔など形状が疲労に及ぼす影響分析、それらを活用した設計手法について学びます。

【破壊力学（全３回） 】
ひとたび発生すると大惨事にも繋がる破壊という現象を、亀裂進展を中心に講習します。亀裂進展のメカニズムと現象の捉え方、亀裂の検出と計測の技術、そして破壊を未然に防ぐための設計手法について学びます。

関東会場　：　10名

関西会場　：　10名

・　技術屋（有料）会員であること

・　機械工学Ⅰ講習会を修了，又は受講中であること

テキスト有り　：　36,000円/期（毎月12,000円×3回会費と同時引落し）
テキスト無し　：　24,000円/期（毎月8,000円×3回会費と同時引落し）

技術屋会員様のご要望に合わせて随時開催しています。

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有限会社ロイドエンジニアリング

代表取締役　高田　賢二

神奈川県横須賀市