技術屋.netが定義する「技術屋」とは?
私達が定義する「技術屋」は、ものづくりの職人や設計する技術者だけではありません。
ものづくりを含む製品は、ものづくりの職人や設計する技術者を想像しがちです。しかし製品が消費者に受け入れられるためには、製品を企画する前段階の消費者ニーズの収集から製品を販売した後のアフターサービスに至るまで、その製品を取り巻く様々な分野の人が関わり合い、全ての人々がその専門性を発揮することでつくり上げられます。時には消費者自身までが、価値を想像する輪に加わります。
私たちは、消費者に価値を提供するために製品に関わる全ての人々を「技術屋」と定義します。技術屋.netのロゴマークは「技術者・事業者・お客様」がつながってネットワークとなり製品を造り出すイメージを表しています。
技術屋.netの活動コンセプトとは?
企画~販売までに関わる様々な業種の専門家によって「ものづくり」が成り立つと考え、製品を取り巻く人同士で繋がります。
ものづくりに関わる様々な知識を繋がった人同士が教え合い、学び合い異業種/異分野のコミュニケーションを豊かにします。
繋がった人同士が自らの専門知識を活かして協力し合い実際の製品開発を実践し、経験を積んでいきます。
技術屋.netの活動内容とは?
製品開発の企画~販売までに関わる様々な知識/手法を学ぶためのセミナーを開催します。自身の専門知識を深めるだけでなく、異業種/異分野の知識を習得することによって、参加者の「技術屋」としてのスキルアップを図ります。
講師には活動に協力してくださる様々な業種の専門家が担当し、入門者~専門者までカバーできるセミナーを企画・開催します。
習得した知識は、実践経験によってスキルに変わります。
活動では、製品開発に関わる様々な専門家で構成されたプロジェクトチームによって、知識/手法の有効性を検証していきます。その結果を公開/共有することによって活動に参加する全ての人たちの経験として蓄積していきます。
活動を通じて得られた様々な知識と経験を形式知化/データベース化を図ることによって、活動に参加する全ての人たちのナレッジとして蓄積していきます。
ナレッジはいつでもどこでも引き出せる知識として活用していきます。